マインクラフト MakeCode Agent Moves コードチェック

マインクラフト MakeCode プログラミング。
チュートリアル、コードチェック編。

多分一番簡単だと思われる
Agent Moves のコードチェックページです。

命令4つ分のコードですね。

 player.onChat("tp", function () {
agent.teleportToPlayer()
})
player.onChat("fd", function () {
agent.move(SixDirection.Forward, 5)
})
player.onChat("lt", function () {
agent.turn(TurnDirection.Left)
})
player.onChat("rt", function () {
agent.turn(TurnDirection.Right)
})

最初のプログラムを見ていきましょう。

player.onChat("tp", function () {
agent.teleportToPlayer()
})

全体的な意味は
プレイヤーが.チャット欄で(tpと発言したら, 以下を実行する () {
エージェントが.プレイヤーのところへテレポート()
})
でしょう。
この中でよくわからないのは{}、()の使い方とfunctionですね。
なんとなくわかるのはplayer.onChat、”tp”、agent.teleportToPlayerです。
プログラミングコードはある程度書き方が決まっているので「そういうもの」と理解することも必要です。
function(){}が「そういうもの」に該当する箇所です。

player.onChat は
プレイヤーを対象とする命令です他には以下の画像のようなものがあります。

agent.teleportToPlayerは
エージェントを対象とする命令で他には以下のようなものがあります。

では少しこまかくわけてみましょう。
オンチャットコマンドを新規で配置します。

これはコードで書くと

player.onChat("jump", function () {
    
})

となります。
{}の中に実行したい命令を書きます。
今回はこれにエージェントをプレイヤーのところにテレポートさせる

agent.teleportToPlayer()

を組み合わせて

player.onChat("tp", function () {
agent.teleportToPlayer()
})

こうなるということですね。
それでは次のコードをチェックしましょう。

player.onChat("fd", function () {
agent.move(SixDirection.Forward, 5)
})

先ほどと違うのは

agent.move(SixDirection.Forward, 5)

この部分です。
エージェントを移動させる命令ですね。
Forward,5以外はあらかじめ決まっている部分です。
agent.move(SixDirection.方向, 歩数)
ということになります。

同様に3つ目、4つ目のコードは
agent.turn(TurnDirection.方向)
ということになります。

最初のチュートリアルだけあって割と簡単ですね。
ブロックを組み立てれば自動でコードができ、チェックできるのはすごくいいですね。

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